番町皿屋敷〜膝の皿編〜

膝をやった男のあれやこれや

おじさん遊戯王プレイヤー、初のCSに参加する

明けましておめでとうございました(過去形)

 

今年は新しいことに挑戦してみたいなということで、城下町デュエルさん主催のCSに参加してきました。

主催の方々の言葉を引用すると「競技に興味を持った人達のステップアップ、慣れのための場にしたい」「比較的緩く、楽しめる雰囲気の会にしたい」とのことですがそれはそれ。

100人近い参加者が一同に会して真剣に勝を取りに行く場、初見のおじさん的には独特の緊張感がとても刺激的でした。

 

使用デッキはドラグマ御巫。

アショカ・ピラー、ドラグマ出張パーツを搭載した御巫です。

まぁ動画で観たデッキをほぼコピーさせてもらっただけなんですけどね。

サイドデッキは人によって違うと思いますが、なんかこう僕なりに強そうなやつを集めてみた感じです。

 

戦績としては

スイスドロー

一回戦:インフェルノイドスネークアイ ✕○✕ 負け

二回戦:ドラグマ御巫 ✕○✕ 負け

三回戦目:粛声 ✕○○ 勝ち

四回戦:炎王スネークアイ ✕✕ 負け

 

といった具合に1-3で敗退、決勝トーナメントに参加することは叶いませんでした。

 

実際にCS環境に飛び込んでみた感想は以下の通り。

 

・練度が違う

当たり前ですが、僕みたいな初心者とは違って場馴れしてる方々も多いわけで、自身のデッキだけでなく対戦相手のデッキに対する理解度の違いという部分で大きな差があるなと。

特に2回戦目はほぼ完全なミラーマッチでのやりとりの中、ユニホームを着て戦ってるプロのスポーツ選手と、ユニホームを着てはしゃいでる素人くらいの差がありました。

そりゃそうだろって感じですが、ミラーマッチでの立ち回り方やメタカードのチョイス等、確かな差を感じずにはいられませんでした。

 

・強いデッキには相応の理由がある

これも当たり前の話ではあります。

リソースの確保や妨害に対するケアなど、手厚く展開を伸ばす手段や対策の取り方等に、かなり幅の厚みを感じました。

わかりやすいところでいくと、今回僕が使った御巫と炎王スネークアイ。

装備カードを中心として展開していく都合上、初動の枚数は確保できているものの、やはり「装備していることで初めて意味を持てる」という特性上、ひとつひとつのやり取りの中でどうしても対応しきれない部分のある御巫に対し、ひとつのチェーンブロックの中でも柔軟に無限泡影やエフェクト・ヴェーラー等の誘発を回避する手段を持てる炎王スネークアイでは、目指したい盤面へ辿っていけるルートの数に差があります。

ドラえもんで「新幹線でも飛行機でも、東京から大阪へ移動したという結果自体は変わらない」みたいな喩えがありましたがまさにそんな感じ。

練度の違いと併せて、如何に多くのルートを用意できるか、用意したうえでどのルートが最適かを見極める力、こういう部分で「使う」と「使いこなす」の差になりますし、それがイコール実力の差だなと感じました。

 

・サイドデッキとはなんなんだろう

繰り返しになりますが、僕は普段カジュアル環境に身を置いています。

それ故に、サイドデッキを組むという概念がほぼありません。

なにかそれっぽく見えるように頑張って取り繕っていましたが、そもそも「Aというカードをメインデッキに採用すべきで、保険のためにBというカードをサイドデッキに採用しておこう」「Aというカードはサイドデッキに入れておき、Bというカードをメインデッキに」「AとBを両方ともメインデッキに」「両方サイドで」「どっちもいらん」などなど、皆さん何を判断材料にしてサイドデッキを組んでるんですか……?

まぁこの判断基準こそが普段競技の中で存在する「メタゲーム」という概念なんだとは思いますが、そこの部分が圧倒的に不足、いっそ欠落してる身としては、その辺りの曖昧さのために、採用すべきカードの見落としや、サイドデッキと交換するために抜くべきカードの判断基準等、食らいついていくための指針がどうしても決めきれないことが多かったです。

今回のサイドデッキも本当にこの15枚で良かったのか、実際に入れ替えた枚数や能力は正しかったのかわかりません。こればかりは場数を踏むしかないとは思いますが。

 

・集中が保たない

これがマジで深刻。

なんでみんな日がな一日あんなに集中が持続できるんですかね。

特に僕の場合はそれなりに愛煙家であるので、あの拘束時間でタバコを吸う暇が無いというのはかなり堪えました。

競技勢ってすごいや。

 

 

とまぁざっくりと所見を述べたところで、実際参加してみてどうだったのかという感想。

 

ぶっちゃけめちゃ楽しかったです。

「おいおい普段テキストもちゃんと覚えてない奴がなんか言ってるぞ」「誘発使うと露骨にテンション下がるくせにほざくな」と思ってる人も交友関係の中に多分にいると思いますが、実際楽しかったもんはしゃーない。

これは普段身を置いてない環境に飛び込んでみたことで、自分が今まで目を背けてた(動画勢の対戦が好きすぎて、強すぎるテーマや強力すぎる汎用を避ける傾向があった)部分に対して別角度からのアプローチができたという、所謂「学び」の経験値を得たことで受けた刺激によるものが大きいと思う。

 

対して、今後もCSや店舗大会に参加してみたいか、と問われると、現時点では正直悩ましい点である。

今回は主催陣の看板もあって、緊張感があれど思っていたよりも和やかな部分もあり、たまにSNSで見かけるようなイカれた体験みたいなものは僕の視点では皆無だったと思う。

が、問題はそこではない。

今回の参加者の方々の中ではある程度競技に慣れ親しんでいて、既に交友関係が構築されているんだなぁ、と思った。

そして、それは恐らくどこの店舗、どこのCSでも変わらないのだ。

異なるスタンス、異なるアプローチでゲームに触ってきた人達、言ってしまえば価値観の違う輪の中に飛び込んでいくという行為に対してハードルの高さを感じ、二の足を踏んでいる感覚がどうも拭えない。

例えるなら、クラス替えをしたからって陽キャの輪の中にノリの違うキョロ充が飛び込んで良いことは起きないよな、というあれに近い。

ただし、カジュアル勢の中でよくある「デッキの持つパワーの摺り合わせ」とう点に対してバイアスがないこと、今日僕と同じように「CSは初めてだったけど楽しく過ごせた」という感想を持った方と知り合えた点はとても良かったし、そういう方々と今度は店舗大会やCSで対戦してみたいなという思いもある。

割と二律背反ではあるけど、一先ずの落とし所としては「また城下町CSがあるなら参加してみよう」といった感じ。

 

 

・まとめ

実際に競技に触れてみることで、ちょっと色眼鏡で見てたよなって部分の印象が大きく変わったのは確かで、普段なかなか得られない経験をできたことはとても良かったし、今回行動してみて良かったなと思いました。

前述の理由から人見知りぼっちおじさんにはちょっとハードルがあるけど(なるべく今回と近い空気感のところで)競技に挑んでみたくはあるので、また勇気が湧いたら挑んでみようと思います。

 

改めて今回主催してくださった城下町デュエルの皆様やスタッフ、ジャッジの方々、そして参加者の皆様、貴重な経験をありがとうございました。

そして、こんな実のない長文を最後まで読んでくださりありがとうございました。

おじさん遊戯王プレイヤー、初のCSに参加する

明けましておめでとうございました(過去形)

 

今年は新しいことに挑戦してみたいなということで、城下町デュエルさん主催のCSに参加してきました。

主催の方々の言葉を引用すると「競技に興味を持った人達のステップアップ、慣れのための場にしたい」「比較的緩く、楽しめる雰囲気の会にしたい」とのことですがそれはそれ。

100人近い参加者が一同に会して真剣に勝を取りに行く場、初見のおじさん的には独特の緊張感がとても刺激的でした。

 

使用デッキはドラグマ御巫。

アショカ・ピラー、ドラグマ出張パーツを搭載した御巫です。

まぁ動画で観たデッキをほぼコピーさせてもらっただけなんですけどね。

サイドデッキは人によって違うと思いますが、なんかこう僕なりに強そうなやつを集めてみた感じです。

 

戦績としては

スイスドロー

一回戦:インフェルノイドスネークアイ ✕○✕ 負け

二回戦:ドラグマ御巫 ✕○✕ 負け

三回戦目:粛声 ✕○○ 勝ち

四回戦:炎王スネークアイ ✕✕ 負け

 

といった具合に1-3で敗退、決勝トーナメントに参加することは叶いませんでした。

 

実際にCS環境に飛び込んでみた感想は以下の通り。

 

・練度が違う

当たり前ですが、僕みたいな初心者とは違って場馴れしてる方々も多いわけで、自身のデッキだけでなく対戦相手のデッキに対する理解度の違いという部分で大きな差があるなと。

特に2回戦目はほぼ完全なミラーマッチでのやりとりの中、ユニホームを着て戦ってるプロのスポーツ選手と、ユニホームを着てはしゃいでる素人くらいの差がありました。

そりゃそうだろって感じですが、ミラーマッチでの立ち回り方やメタカードのチョイス等、確かな差を感じずにはいられませんでした。

 

・強いデッキには相応の理由がある

これも当たり前の話ではあります。

リソースの確保や妨害に対するケアなど、手厚く展開を伸ばす手段や対策の取り方等に、かなり幅の厚みを感じました。

わかりやすいところでいくと、今回僕が使った御巫と炎王スネークアイ。

装備カードを中心として展開していく都合上、初動の枚数は確保できているものの、やはり「装備していることで初めて意味を持てる」という特性上、ひとつひとつのやり取りの中でどうしても対応しきれない部分のある御巫に対し、ひとつのチェーンブロックの中でも柔軟に無限泡影やエフェクト・ヴェーラー等の誘発を回避する手段を持てる炎王スネークアイでは、目指したい盤面へ辿っていけるルートの数に差があります。

ドラえもんで「新幹線でも飛行機でも、東京から大阪へ移動したという結果自体は変わらない」みたいな喩えがありましたがまさにそんな感じ。

練度の違いと併せて、如何に多くのルートを用意できるか、用意したうえでどのルートが最適かを見極める力、こういう部分で「使う」と「使いこなす」の差になりますし、それがイコール実力の差だなと感じました。

 

・サイドデッキとはなんなんだろう

繰り返しになりますが、僕は普段カジュアル環境に身を置いています。

それ故に、サイドデッキを組むという概念がほぼありません。

なにかそれっぽく見えるように頑張って取り繕っていましたが、そもそも「Aというカードをメインデッキに採用すべきで、保険のためにBというカードをサイドデッキに採用しておこう」「Aというカードはサイドデッキに入れておき、Bというカードをメインデッキに」「AとBを両方ともメインデッキに」「両方サイドで」「どっちもいらん」などなど、皆さん何を判断材料にしてサイドデッキを組んでるんですか……?

まぁこの判断基準こそが普段競技の中で存在する「メタゲーム」という概念なんだとは思いますが、そこの部分が圧倒的に不足、いっそ欠落してる身としては、その辺りの曖昧さのために、採用すべきカードの見落としや、サイドデッキと交換するために抜くべきカードの判断基準等、食らいついていくための指針がどうしても決めきれないことが多かったです。

今回のサイドデッキも本当にこの15枚で良かったのか、実際に入れ替えた枚数や能力は正しかったのかわかりません。こればかりは場数を踏むしかないとは思いますが。

 

・集中が保たない

これがマジで深刻。

なんでみんな日がな一日あんなに集中が持続できるんですかね。

特に僕の場合はそれなりに愛煙家であるので、あの拘束時間でタバコを吸う暇が無いというのはかなり堪えました。

競技勢ってすごいや。

 

 

とまぁざっくりと所見を述べたところで、実際参加してみてどうだったのかという感想。

 

ぶっちゃけめちゃ楽しかったです。

「おいおい普段テキストもちゃんと覚えてない奴がなんか言ってるぞ」「誘発使うと露骨にテンション下がるくせにほざくな」と思ってる人も交友関係の中に多分にいると思いますが、実際楽しかったもんはしゃーない。

これは普段身を置いてない環境に飛び込んでみたことで、自分が今まで目を背けてた(動画勢の対戦が好きすぎて、強すぎるテーマや強力すぎる汎用を避ける傾向があった)部分に対して別角度からのアプローチができたという、所謂「学び」の経験値を得たことで受けた刺激によるものが大きいと思う。

 

対して、今後もCSや店舗大会に参加してみたいか、と問われると、現時点では正直悩ましい点である。

今回は主催陣の看板もあって、緊張感があれど思っていたよりも和やかな部分もあり、たまにSNSで見かけるようなイカれた体験みたいなものは僕の視点では皆無だったと思う。

が、問題はそこではない。

今回の参加者の方々の中ではある程度競技に慣れ親しんでいて、既に交友関係が構築されているんだなぁ、と思った。

そして、それは恐らくどこの店舗、どこのCSでも変わらないのだ。

異なるスタンス、異なるアプローチでゲームに触ってきた人達、言ってしまえば価値観の違う輪の中に飛び込んでいくという行為に対してハードルの高さを感じ、二の足を踏んでいる感覚がどうも拭えない。

例えるなら、クラス替えをしたからって陽キャの輪の中にノリの違うキョロ充が飛び込んで良いことは起きないよな、というあれに近い。

ただし、カジュアル勢の中でよくある「デッキの持つパワーの摺り合わせ」とう点に対してバイアスがないこと、今日僕と同じように「CSは初めてだったけど楽しく過ごせた」という感想を持った方と知り合えた点はとても良かったし、そういう方々と今度は店舗大会やCSで対戦してみたいなという思いもある。

割と二律背反ではあるけど、一先ずの落とし所としては「また城下町CSがあるなら参加してみよう」といった感じ。

 

 

・まとめ

実際に競技に触れてみることで、ちょっと色眼鏡で見てたよなって部分の印象が大きく変わったのは確かで、普段なかなか得られない経験をできたことはとても良かったし、今回行動してみて良かったなと思いました。

前述の理由から人見知りぼっちおじさんにはちょっとハードルがあるけど(なるべく今回と近い空気感のところで)競技に挑んでみたくはあるので、また勇気が湧いたら挑んでみようと思います。

 

改めて今回主催してくださった城下町デュエルの皆様やスタッフ、ジャッジの方々、そして参加者の皆様、貴重な経験をありがとうございました。

そして、こんな実のない長文を最後まで読んでくださりありがとうございました。

ジャパンカップ2023予想

先週のマイルCSか競馬の妙味を味わった。

あれはナミュールと藤岡騎手に脱帽である。いい競馬だった。

さて、今週はジャパンカップである。

今回はいつもと違って12Rなので馬券を買う人は間違えないようにね。

非常に難しいレースになるが、さっそく予想していきたいと思う。

 

1枠1番 リバティアイランド

今年の3冠牝馬。ゴリラウーマン。

今年のオークスの価値時計は昨年のジャパンカップのそれを上回っているため、実力的には申し分ないと思う。

混合G1が初めてなので気ぶることと、最内で同じ枠にイクイノックスがいるため、必然的にマークがきつくなりそうなことが不安要素。

 

1枠2番 イクイノックス

現世界最高レートの馬。先日の天皇賞では芝2000mの世界レコードも更新し、間違いなく最強。

3歳時は足元に不安があってある程度間隔を空けて出走していたので、中3週は初めての挑戦になる。天皇賞でのダメージの心配なども聞かれるが、流石に買わないわけにはいかない。

最終追切にルメールが騎乗してないらしいのが謎。

 

2枠3番 タイトルホルダー

実はジャパンカップ初出走。

東京競馬場でのレース出走はなんとダービーまで遡る。

今年の天皇賞春は競争中止で以降全休、オールカマー復帰で2着ならまずまず。

今回はパンサラッサが逃げ宣言をしているが、実質ペースを握るのはこの馬になると思う。

今日は天気も読めないし馬場が渋ればいけると思うが、末脚が切れるタイプではないのでどこまで前で粘れるか。

 

3枠5番 ドウデュース

前回出走した天皇賞秋では沈んでしまったが、春のドバイで出走取消からのぶっつけ出走、当日いきなりの乗り替わりでレースプランがなかった等イレギュラーが多かったのでそこまで評価は下げなくていいと思っている。

今回は事前に乗り替わりがわかっているため、後方で控えての末脚勝負なら形になると思う。

とはいえイクイノックスの中3週不安要素を唱えるならむしろこっちのほうが不安説がある。

 

7枠14番 ディープボンド

推し。

実は秋はずっと凱旋門賞に行っていたのでジャパンカップ初出走である。Larcシナリオか?

タイトルホルダーと同じく東京競馬場での出走もなんとダービーまで遡る。

前走の京都大賞典では後方からの競馬を強いられたため3着どまりだったが、それでも後方からの末脚はよかったように見えた。

馬場状況にもよるが、いい位置取りをできそうな枠になったと思うので、悲願のG1 制覇を成し遂げてほしい。

 

8枠17番 スターズオンアース

これまで出走したレースはすべて3着以内に入ってきているため実力はあると思う。

同じ東京競馬場、同じ2400mのオークスは大外からの勝利だったため距離と枠は問題なさそう。

しかし天皇賞秋を歩様の違和感で出走回避したため、昨年の秋華賞に続き今回のジャパンカップもぶっつけでの出走となるのがどう響くか。

 

 

とりあえず買うとしたらこの6頭からかな。

 

今回選ばなかった馬

4枠7番 イレジン

向こうの競馬は極端なスローペース展開が多いので、日本の高速馬場にどこまで対応できるかわからない。

戦績的にはめちゃ強いので、末脚勝負の展開ならワンチャンあると思うけどうーむだ。

4枠8番 パンサラッサ

めちゃくちゃ好きなんだけど今回は距離長くない?

2000mを超えるレースは掲示板に入ったことないし、マイラーだと思っている。

5枠9番 ヴェラアズール

昨年覇者だけど以降のレース掲示板に1回も載ってないのはさすがに怖い。

ピークは過ぎてしまったんじゃないかなって気がする。

5枠10番 ダノンベルーガ

ポテンシャルは高いと思うんだけど、新馬戦以降で馬券に絡んだレースは前走からの距離短縮があったもののみで、2400mのレースでは馬券に絡んだことがないのが怖すぎる。

 

 

今回はこんな感じ。

正直堅すぎる予想だと思うけど、あまりにも突出した存在がいるので仕方ない。

今日もいいレースが観られるといいな。

あと僕は競馬素人なのでこの予想を参考にすると寝てるときに背中を攣るよ。

マイルCS2023予想

前回エリザベス女王杯はルージュエヴァイユにまたしてもやられてしまった。呪いか?

今週はしっかりリベンジしたいということで予想していきます。

 

3枠5番 ジャスティンカフェ

長くいい脚を使えるっていう評判通りに、これまで上がり3ハロンのタイムで3傑に入らなかったことが1回しかない。

前走は最後の直線で後ろからシュネルマイスターに刺されたのでそこが懸念材料だけど、もう少し早い仕掛けだったら十分行けるんじゃないかと思った。

 

3枠6番 ダノンザキッド

前走宝塚はまぁ度外視として、過去2回マイルCSに出走して3着2着と確実に結果を残しているので。

いまいち勝ち切れてはないものの、去年もソダシと一緒に揉まれてなければワンチャンあったと映像を見て思った。

休み明けのぶっつけなのは不安要素。

 

4枠7番 エルトンバローズ

西村騎手と組んでから4戦4勝と手があってるようだし、マイルでの戦績はここまで完全連対には入ってるので、まぁ外せないかなって感じ。

未勝利戦は手こずってたけど、そこを抜けて以降は順調にステップアップしてるので期待している。

 

5枠9番 シュネルマイスター

前走は最内から前が開かず、追込馬のジャスティンカフェの後ろから持ち出して3着とかいう驚異の末脚で、負けてなお強い印象。

今回は枠もいい感じなのでいけるんじゃないかと思っている。

 

6枠11番 セリフォス

夏の放牧で暑さにやられてたみたいな話があったり、川田騎手のインタビューがいまいち歯切れが悪かったりで不安材料はかなり多いんだけど、これまでの成績で掲示板を外したことがない昨年覇者を外すのはどうかなっていう感じ。

 

 

今回はこの5頭で行こうかなと思ってるけど、気になる馬を一応ピックアップしておこうと思う。

 

1枠1番 ソウルラッシュ

これまでG1では勝ちきれないレースが続いてたけど、今回はモレイラ騎手に乗り替わりってことでかなりよさそう。

ただ最内枠なのがどうなんだろうっていうのと、オータムハンデ1着馬が複勝圏内に来たことがないとかいう怖いジンクスを聞いたのでとても怖い。

3連複フォーメーション買うなら3着に入れときたいけどうーむだ。

 

 

2枠4番 エエヤン

いい感じの穴馬だと思う。

右回り無敗っていう実績はとても魅力で、枠的には取りたいところ取れてると思うのでめっちゃ怖いんだけど、インで詰まったNHKマイルならともかく普通に垂れちゃった毎日王冠を見るとうーむといった感じ。

まぁどちらも左回りだからって考えもあるだろうけど、今回は見送ろうかなって感じ。

 

4枠8番 ソーヴァリアント

前走が2回目のマイルで3着は立派だと思うんだけど、今回買わないナミュールとレッドモンレーヴに先着されてるのがネック。

池添騎手は現在マイルCS最多勝なので騎手で買うなら今回一番注目すべきなんだろうけど、今回有力馬に挟まれちゃってるのが一番怖い。

エルトンバローズと合わせて枠連とか買う人にはお勧めだと思う。

 

 

今回はこんな感じ。

ここで的中させて来週のジャパンカップを笑顔で迎えたいですね。

なお僕は競馬素人なので信用するとくしゃみが出そうで出なくなるよ。

エリザベス女王杯2023予想

またしても当日の予想である。どうしてこうなった。低気圧で死んでたからである。

まぁそんなわけで今回も予想していきたいと思う。

現在買った馬券としては宝塚記念菊花賞天皇賞秋と連勝しているので、今回も頑張って的中させていきたい。

 

以下予想。

 

1枠1番 ブレイディヴェーグ

G1初出走だが、ここまで4戦で1着2回、2着2回と抜群の安定感。

また、いずれも上がり3ハロンは最速で安定している。

なによりG1のルメールは買えと古事記にも記載があるので。

3歳なので斤量有利があるのも大きい。

 

2枠3番 ハーパー

ティアラ路線ではリバティアイランドの後塵を拝すことになったものの、これまで掲示板を外したことがない点と、同じく斤量有利を評価して。

前目につけていくにはいい枠をもらっているので、ディヴィーナとのポジション争い次第かなと。

 

4枠7番 ジェラルディーナ

前回覇者。

オールカマーではやや振るわなかったものの、宝塚記念くらいのところまで仕上がっていれば連覇も夢じゃないかもしれない。

ただ去年のエリザベス女王杯に比べて上りのタイムが早い馬が多いみたいなのでロングスパート勝負しかないと思うんだけど、初騎乗のムーア騎手と呼吸が合うかが懸念点ではある。

 

5枠9番 アートハウス

穴狙いならここかなと。

1着と着外を繰り返すカスタネットぶりがすごい馬だけど、今回は休養明けでの出走なのでないことはないかなと思う。

ただし8か月も間隔があいたことはない点、騎手が乗り替わっている点が懸念。

まだG1を獲ってない馬なので、ここで初制覇なるかといったところ。

 

6枠11番 ライラック

前走の府中牝馬では3着と好走してたので、上積みを期待して。

前回バルタン君がライラックを買ってビッグウィンしてたのでゲン担ぎも兼ねている。

2枠2番ルージュエヴァイユと迷ったけど、戦歴的にこっちのほうが距離適性的にはいいんじゃないかと思った。

ただアイルランド府中牝馬のときに馬券外したのもルージュエヴァイユ買わなかったからなので、そこが恐怖ではある。

 

 

今回選ばなかった馬

2枠2番 ルージュエヴァイユ

ライラックと迷ったけど、2000mより長いレースが去年のオークス以来なのがちょっと不安ではある。

乗り替わった松山騎手の芝G1が3年前のデアリングタクトまで遡らないといけないところもやや不安。

ライラックと比較して、去年3位の実績分で外れちゃったって感じ。

 

4枠6番 ディヴィーナ

距離長くない?というのが率直な感想。

前走のアイルランド府中牝馬は1着ではあったものの、最後の最後に垂れてギリギリの逃げ切りだったので、そこから距離が延びるとなるとちょっと手が出しづらい印象。

ハーパー、サリエラと前につけてくる馬と競ることになるので終盤どうよ?と思った。

 

 

7枠13番 サリエラ

文句なしに良い脚持ってるし強い馬だと思うんだけど、今回騎乗するマーカンド騎手が京都競馬場を経験してないのが気になる(一応昨日3レース騎乗してるけど5着1回着外2回)

不慣れなコース、初騎乗の馬でどこまでやれるのかが怖い。

追切で今回チェックしてないククナと並走してタイムが下回ってるのも不安要素。

 

 

こんな感じ。

まぁエリ女は荒れるレースなので、ちゃぶ台ひっくり返すような番狂わせもあるかもしれない。単勝最高額をたたき出したG1だしね。

気軽な気持ちで観ようと思います。

 

なお僕は競馬素人なので鵜呑みにすると喉に詰まって死ぬよ。

 

天皇賞秋2023予想

去年の秋天はパンサラッサの大逃げというドラマが生まれたが、今年はどんなレースになるのか非常に楽しみである。

当日朝ということで今回も予想しようと思うんだが、まず前置きとしてイクイノックスとドウデュースの2強が存在する以上、ここ中心に予想するのは許してほしい。

 

ではサクサクと。

 

3枠3番 ドウデュース

2月の京都記念以来の出走。昨年のダービー馬。

イクイノックスとは過去2度対戦しており1勝1敗。

今朝は雨ということで不安の声も散見されるが、武豊を信じましょう。

 

6枠7番 イクイノックス

現世界最高レートを誇る当代最強競走馬。

先日の菊花賞を制したドゥレッツァに騎乗していたルメールジョッキーとのタッグ。

流石にここを外して馬券を購入するのは逆張りが過ぎる。

 

この2頭に対抗する形で予想をしていかなければならない。

 

6枠6番 ジャスティンパレス

個人的に4歳世代の中で一番注目してる馬。

今年の春天を取っているので、春秋連覇に期待している。

長距離のイメージが強いのか、オッズ的にも美味しいしね。

横山武騎手とは初めて組むけど、前目につけて早仕掛けしてくれないかなぁと思っている。

 

7枠9番 プログノーシス

前走の札幌記念でめちゃめちゃ強い勝ち方をしており、これまでの戦績的にも上位に食い込める力をしっかり持っていると思う。

何度か乗り替わりも経験しているが、川田将雅ジョッキーの騎乗ではすべて1着ということでチョイス。

4枠4番ダノンベルーガが選べなかったのは、この札幌記念でプログノーシスに千切られているから。

 

8枠10番 ジャックドール

昨年の秋天以来の藤岡騎手ということで、本当は選びたくない(トラウマ)

しかし他に目立った逃げ馬が存在しないこと、追切のタイムがめちゃくちゃよかったことを考えると選ばざるを得ないといったところ。

藤岡騎手にはここで昨年の雪辱を果たし、男を魅せてもらいたい。

 

とまぁここまで割と堅い予想をしたので、穴馬も混ぜてみようと思う。

 

2枠2番 エヒト

今回がG1 初出走である。

成績に波があり人気は最下位ではあるものの、2000mのレースは結構好タイムを出しており、恐らく前に出る1枠1番ノースブリッジにつけて内を回っていければ大番狂わせがあるかもしれない。

夢の見すぎ?それはそう。

 

 

というわけでこの辺のやつを適当に三連複にぶち込んで終わりにしとう存じます。

なお僕は競馬ド素人なので参考にすると失敗するよ。

菊花賞2023予想

当日朝になってしまったが、菊花賞の予想をしていこうと思う。

とはいってもまだ古馬と違ってデータがまばらなため、ある程度堅い予想になることは許してほしい。

まず注目している馬は下記。

 

4枠7番 タスティエーラ

皐月賞2着、ダービー1着と東大の中でもかなり力のある馬なので、外す理由が今のところない。

母父もマンハッタンカフェなので、長距離の適性もありそうだと思っている。

 

4枠8番 サヴォーナ

前走の神戸新聞杯で2着、その前に2勝クラスの信夫山記念(2600m)で1着を取っている。

2400より長い距離を経験しているのはアドバンテージになるんではないかと思いピックアップしてみたという感じ。

あと池添騎手好きなので。

 

6枠11番 サトノグランツ

ダービーこそ振るわなかったものの、前走の神戸新聞杯では1着を取っている。

サトノダイヤモンドということで、親子での菊花賞制覇を願って。

ただ川田将雅騎手がそんなに菊花賞得意じゃないという話を小耳にはさんだのでそこが不安要素かもしれない。

 

7枠13番 ナイトインロンドン

サヴォーナと同じく阿寒湖特別(2600m)を勝っているので、長距離経験を考慮して。

前走の神戸新聞杯が11着というのが不安ではあるが、母父メジロマックイーンということで長距離が伸びれば向いてくるんじゃないかなと思った。

あと和田竜二騎手好きなので。

 

7枠14番 ソールオリエンス

参考レース数は少ないものの、ここまで出走したレースで完全連対ということで、地力は問題ないと思う。

外からの競馬なので、道中しっかり足を溜められれば。

 

8枠17番 ドゥレッツァ

大外なのがちょっとどうかなとは思うが、デビュー戦3着、以降の4レースはすべて1着、上り3ハロンもすべて最速と強い勝ち方をしてきている馬。

乗り替わりも多いがそれも苦にせずこの結果は目を見張るものがあるし、ルメール騎手も3度騎乗して2度勝利している。

何よりドゥラメンテ産駒なので、ウマ娘観ている民としてはどうしても気になる。

 

 

5枠9番ノッキングポイントと5枠10番マイネルラウレア、6枠12番ハーツコンチェルトもめちゃ気になるんだけど、今回はそこそこ目がありそうな穴を含めてこんな感じで行こうかなと思っている。

まぁどうせ3連複にぶち込むだけなので星とかつけなくていいでしょ。

 

なお僕は競馬素人のため参考にすると痛い目を見るよ。